シニアヨガ指導者養成講座(オンライン可)

スタジオ受講かオンライン受講などを選べる

スタジオ受講とは…
スタジオに直接お越しいただき、講師と同じ空間で学べる
オンラン受講とは…
パソコンや携帯など、お持ちの端末で自宅や職場などから学べる
アーカイブ(録画)受講とは…
講座を録画した動画を、ご都合の良い時間に視聴して学べる

 
【受講方法の例】
1日目→仕事のためアーカイブ(録画)受講
2日目→スタジオに行けそうなのでスタジオ受講
3日目→子供の学校が休校のため自宅からオンライン受講
など、受講方法の組み合わせが自由にできます。

学ぶ目的

現代の高齢者の方の現状として、65歳以上の高齢者人口は3,459万人となり、総人口に占める割合(高齢化率)が27%を超え、超高齢社会に入りました。今後も日本の高齢化率は上昇傾向が続くとみられています。

国連では60歳以上、国連の世界保健機関 (WHO) では65歳以上の人のことをシニア(高齢者)と定義しています。

核家族化が進み、高齢者の方の孤独化も問題となっています。

年を重ねる毎に起こる様々な変化として筋肉量の低下が目立ちます。加齢による筋力低下の本質は、筋の萎縮によるものです。また、骨吸収が増加すると共に骨形成が減少していくため、徐々に骨密度や骨量が低下し、骨粗鬆症を発症することも少なくありません。これらの原因の為、ちょっとした外的要因によって骨折することもあります。

ただ、筋力が低下するからといって無理な運動は大きな怪我の要因となり兼ねません。

これらの問題を理解し、シニアヨガを教える上でポイントとなるのが安全性と効果の最大化です。こういった症状の悪化や転倒といった、重大な問題が起こりうる可能性を十分に認識しておくことが、シニアヨガを教える上ではとても重要となります。同時にそれらを回避する正しい知識やスキルが必要不可欠です。

呼吸に合わせ、各筋肉・各関節を継続的に動かすことで期待される効果として、筋力、柔軟性、持久力の向上が挙げられます。

筋力が向上すると椅子からの立ち上がりがスムーズになり、重たい物を持ちやすくなり、柔軟性が向上すると身体を捻ったり、床にしゃがむ動作が行いやすくなり、持久力が向上すると疲れにくくなるので、長時間の歩行がや有酸素運動が行えます。

そうすると代謝が上がり、食事を楽しむことができ、質の良い睡眠を導き、生活リズムが整います。

これらの機能が上がれば、自分でできる事が増えるため、健康的に日常生活を送る事ができます。

また、退職などの社会環境の変化や生活習慣のストレス・喪失感・疾患などにより、精神面での不調を抱えた方など様々な方がいらっしゃいます。ヨガを通して、かけがえのない「今を生きている」事に気付き、受け入れていただくが事が大切です。

そして、 グループレッスンを受けることのメリットとしては地域の人との交流です。参加回数が増えていくと、自然とその中で新しいコミュニティが作られていき、孤独感はなくなっていきます。

シニアヨガ養成講座で大切なことは、高齢者の方が、質の高い生活を少しでも長く続けられるように考えること、そして敬意を持ち導くことです。多大なる人生経験者の方とのヨガの時間は、気付きを学ぶ貴重な時間になります。 また、アーサナの完全形を求めず、心地よい呼吸によって心身に素晴らしい効果がもたらされるため、安全で安心して行える心と体に優しいこのヨガは、シニア世代のみならず、体が硬い方々にとても有効といえます。

身近の高齢者の方のため、また、ご自身の将来のための必要な知識やスキルを学びます。

講座修了後には、一般社団法人国際ウェルネスケア協会認定 シニアヨガ指導者証明書を郵送いたします。

学べる内容

第1章 ヨガとは何か 1. ヨガの歴史と種類
2. ヨーガ・スートラと八支則
3. ヨガを取り入れた生活
*マットの外(OFF THE MAT)でヨガを行うとは
第2章 シニアヨガとは 1. シニアの方の心身の変化、状態
2. シニアヨガの必要性
3. 目的と効果
第3章 シニアヨガの指導者の心構え 1. シニアヨガ指導者として
2. シニアの方に多い疾患の理解
3. 解剖学の理解
4. シニアの方の解剖学的変化
第4章 シニアの方向けの呼吸・瞑想 1. 呼吸法
2. 瞑想法(メディテーション)
第5章 シニアの方向けのウォーミングアップ・ポーズ 1. ウォーミングアップの実践
2. ポーズ(アーサナ)の実践
3. 椅子を使ったポーズ
4. 補助道具を使ったポーズ
5. 壁を使ったポーズ
6. シニアヨガの太陽礼拝
(立位、座位、椅子を使用)
第6章 シニアヨガの実践 1. クラスを行う前に確認すること
2. シークエンスの組み方
3. ロールプレイング(対象者別)
第7章 シニアの方へ『ヨガを伝える』とは 1. 軽減法の誘導
2. コミュニケーションの取り方
3. ポーズよりも呼吸を意識する

講座開催スケジュール(2024年)

【5.2時間/日 全3日間 合計16時間】

金曜日コース

6月21日、28日、7月5日
9:40〜15:00

※休憩あり

 

受講費用

早期割引: 54,800円(税込)   通常料金より5,000円割安
※開催日初日より1ヶ月前まで早期割引となります。

通常料金: 59,800円(税込)

※弊社でRYT200を取得された方は卒業生割引の適応をさせていただきます。

 

【お支払い方法】
「クレジットカード払い」「銀行振込(現金)」「PayPay」「LINE Pay」「PayPal」よりお選びいただけます。

無料で再受講可能となっております。再度学びたい場合には、何度でも受講されて、更に学びを深めてください。

※全ての日程の参加が難しい場合、無料で振替受講が可能となります。

 

【お振込先】
住信SBIネット銀行 法人第一支店 一般社団法人国際ウェルネスケア協会 普通1287191

 

キャンセルポリシー

  1. 開始日を含む14日前までは50%の返金いたします。
  2. 開始日を含む14日〜3日前までは30%の返金いたします。
  3. 開始日2日前からのキャンセルは返金不可となります。

※銀行振込の場合の手数料は負担していただきます。ご了承くださいませ。

 

アーカイブ(録画)受講可能

シニアヨガ指導者養成講座では、アーカイブ受講可能となります。
※アーカイブ受講の際には、録画手数料として2,200円(税込)/日が必要となります。
例:2日間録画受講の場合、4,400円(税込)の手数料が必要となります。

・講座は3日間のうち、1日(終日)は出席が必須です。
・欠席された場合には、来期で無料で再受講して頂くか、アーカイブ受講をされるかを選択して頂けます。
・アーカイブ受講の場合、レポート提出が必要となります。

アーカイブ受講が可能になりましたので、小さなお子さまがいらっしゃっても安心して受講して頂きます。

 

お申し込みから受講までの流れ

  1. 下記のお申し込みボタンを押し、ご希望の講座名・必要事項を記入して送信してください。
  2. 弊社から今後の流れとお申し込み書を送らせていただきます。
  3. ご入金の確認ができましたら、テキストを郵送させていただきます。
    (講座開始日の3日前までには郵送いたします)
    ZOOMで使用するIDとパスワードを記載した紙面をテキストに同封しておりますので、ご確認ください。
  4. テキストを保管の上、講座開催日に受講されてください。

※海外からのお申し込みの方にはPDFのテキストを送信しておりますが、アジア圏からのお申し込みの場合には国によってテキストの郵送が可能となりますので、ご相談ください。

※テキストは対面で使用しているものと同様のものを使用しております。

ご不明な点がありましたら、どんな些細なことでもご連絡ください。

 

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