シニアの方々に寄り添って、健康寿命を保つ

こんにちは!

国際ウェルネス協会です。

本日は【シニアの方々に寄り添って、健康寿命を保つ】について書きます。

 

ご存知の通り、日本は超高齢化社会となりました。近年中にはシニア層の方は3人に1人になると言われています。

健康寿命とは、心身ともに自立し、健康的に生活できる期間ですが、2000年にWHO(世界保健機関)が健康寿命を提唱して以来、寿命を延ばすだけでなく、いかに健康に生活できる期間を延ばすかに関心が高まっています。

健康寿命を延ばすために、実際の生活で心がけることとして「運動」は必要不可欠なものと言えます。

適度な運動は心肺機能の維持や肥満の予防にもなります。そのほか、運動は、認知機能や心理面などへ良い影響も与えます。近年注目されているのが、ロコモティブシンドロームです。ロコモティブシンドロームとは、骨や筋肉、関節、軟骨など、運動器のいずれか、あるいは複数に問題が起こり、座る、立つ、歩くなどの基本動作や生活に支障が出てしまうことをいいます。

ロコモティブシンドロームをそのままにしておくと、生活面だけではなく、外出や余暇活動にも影響を与えてしまいます。運動によって、このロコモティブシンドロームを予防することも大切です。

 

シニアヨガでは、様々なシニアの方に対応した、無理の無い適度な運動を行うことができます。

ご自身で歩くことのできる方には、マットの上でヨガを。

車椅子や、ご自身の脚で立ったり座ったりが困難な方には椅子を使ってヨガを。

その方それぞれに合ったヨガの仕方があります。

シニアヨガは近年急激に注目されており、益々、必要とする人々や施設が多くなる可能性が高い傾向があります。

また、シニアヨガとは人生の大先輩の中での学びが、たくさんあります。

改めて「命」の尊さ、「喜び」「健康の大切さ」を感じることができるのもシニアヨガならではではないでしょうか。

国際ウェルネスケア協会では、定期的にシニアヨガ指導者養成講座を開催しております。

修了の際には認定証をお出ししております。

気になられる方は、是非、いつでもお問い合わせくださいませ。

講師は常に『質問のしやすい環境』を大切にしております。